世界中のお母様
子どもたちにもう少し自由を。
そうでないと
後々ご自身の自由が奪われますよ。

好きにさせてくれない。

あれ?
あぁあ、思い出した。
子供の頃自分がよく母親に言っていた言葉だ。それを最近母親から言われて戸惑ってしまった。よかれと思ってしたことが裏目に出て、自転車を二人、左右から挟みながら路上で揉めた。

自分は
子供のころやっちゃだめって言われたことが記憶にあり、今度はそれを自分の親に許さなければならない世代になって、さてどうする〜?と試されているところ。

母親からすると
そんなことは言ってない、昔のことは覚えてない。しつこい 年寄り扱いするな。面倒なことは知らぬ存ぜぬとぼけてとにかく煙に巻こうとしてるところ。

交ワラナイナ。

夕食が終わってたった五秒前までテレビを見ながら笑っていたのに、もうこっくりこっくりと船を漕いでいる。その姿を見ていると全てを受け入れようという心持ちになる、一旦は。