我が家の小さな庭に野菜や果物の皮などを放おっている一角。時々土や枯れ葉をかぶせる程度で特に何もかまわずにいたけど、生ごみがうまく分解されているようで土が柔らかくさらさらに変わっている。そこに何やら色んな種類の植物が姿を現し勝手に育ってとてもにぎやかだ。
アボカドの種を捨てたことは覚えているのでそれっぽいのは何となくわかるが、その他は今の段階ではまだ正体がわからず名前をつけてあげられない。丸い若葉が単葉で出てきたと思ったらしばらくして背丈が伸びるとしょうがのような長い葉っぱになったもの、小さい種から育ったのか双子のように隣同士寄り添って生えているもの、背丈が小さいのにすでに大きい葉っぱをたくさん従えてるもの、雑草と十把一絡げにするにはもったいないほど力強くまっすぐ伸びている。
その場所をきれいに整えて花を植えることも考えたが、しばらくこのままにしておくことにした。花を咲かせたり、実をつける機会があるかもしれないからね。